【戦利品のための装備】夏コミで本当に必要な暑さ対策グッズ7選【コミケの敵は熱中症】

【全ては戦利品のため】夏コミで本当に必要な暑さ対策グッズ7選【コミケ】 オタクLifeHacks

 

数々の真夏イベントをしのいできた私が本当に必要な暑さ対策・熱中症対策グッズを紹介していきます。

 

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[基礎] 夏コミ・野外イベントの暑さ対策に必要なこと

グッズを紹介する前に「どのような基準でグッズを選べばよいのか」を簡単に解説しときます。

暑さ・熱中症対策グッズを選ぶ基準は

 

① 水分補給

夏コミやイベントの物販に並ぶと、なかなか列から離れられないので水分が足りなくなる可能性がありますよね。

暑さ対策・熱中症対策で最も重要なのは「水分補給」です。

「いやいや水分補給が重要なことくらい知ってるよ」と思われるかもしれませんが、意外と正しい方法で水分補給できてる方は少ないように感じますね。

じゃあ正しい方法は何なのか?と言うと、それは「塩分も同時に補給すること」

水分のみを補給すると、実は余計に脱水症状に陥ってしまうんです。そんな状況では戦利品どころか会場内にすらたどり着けません。

詳しくは検索して頂けると大塚製薬のHPが分かりやすいです。

水分補給 塩分

 

何を飲めばいいのか?についてはこの後紹介します。

 

② 体温調節

夏コミやイベントでは、屋内に並んだとしても湿度がものすごいので暑くて死にそうですよね。

人間は体温が上がりすぎると、ひどい場合には意識障害を引き起こす可能性もあります。

なのでしっかり汗をかきながら体温を下げることが重要。人間が体温を下げる基本的な方法は「汗をかき、その汗が蒸発すること」です。

つまり、暑さ対策に必要なグッズを考える時は「汗をいかに蒸発させるのか」、ということが重要になります。

 

③ 日差し対策

3つ目に必要なのは日差しをなるべく受けないこと。

夏コミやイベントの物販では屋外で並ぶことも多々あるため、日差しを延々と受けるなんて当たり前。

そんな環境なので、あなたも日差しをたくさん受けてすごく疲れた、という経験があると思います。

これは紫外線を受けることにより「疲れた時と同じ成分が出る」ことが原因と言われています。

https://alinamin.jp/tired/topics/21.html

 

そのため、疲労感を感じないためにはなるべく日差しを浴びないようにすることが重要です。

このページでは「日差しをできるだけ浴びない」ためのグッズも紹介していますので活用していきましょう。

 

本当に必要な夏コミの暑さ対策グッズ7選

夏コミや野外イベントにおける暑さ対策のポイントが分かったところで、これを実践してゆくために必要なグッズを7つ紹介します。

逆にこれ以外はその場しのぎでしか無いので、ここを抑えておけばOK。

 

水分塩分補給

最重要任務である水分塩分補給には特に力を入れましょう。

私はキャンプや自転車旅もしているので、その辺りの知識も共有していきます。(べっ、べつにゆるキャンやろんぐらいだぁすの影響じゃ無いんだからねっ!)

 

飲み物

繰り返しますが、重要なのは「水分・塩分」を補給すること!そのための本当のオススメはコレ。

こちらのページでも紹介されているように、熱中症対策にはグリーンダカラがおすすめです。

※コンビニで買おうとか甘いこと言ってたらマジで後悔します。(ソースは俺)
今のうちに準備していきましょう。

熱中症に必要な水分と塩分やナトリウムがしっかり摂取できるので、夏コミを最後まで戦い抜くことができます。

 

よく「スポーツドリンクには砂糖が含まれているからやめた方が良い」と言われますが、熱中症対策にはその砂糖やナトリウムが必要になるので心配は不要です。

もし水しか手に入らなかった時のために、塩飴も準備しておきましょう。

 

一つ補足しておくと、麦茶や緑茶などのカテキンを含んでいる飲み物は「トイレに行きたくなる」のでやめるべきです。

イベント、特にコミケではトイレに並ぶのも一苦労ですからね。

 

クーラーボックス

猛暑での待機時には水分補給で体温を下げてあげることも重要です。
もちろん冷たい方が飲む時も嬉しいですしね。

自転車やバイクのソロキャンにも使えるレベルの、軽くて保冷力の高いクーラーボックスを紹介します。

これならリュックにも入りますし、飲み終わったら畳めるのが良いですよ。

アウトドア界では最強と言われている保冷剤もお忘れなく。

 

水筒

クーラーボックスと同じく保冷する役割を果たすのが水筒。

おすすめはとにかく軽くて保冷効果があり、外でもサッと飲みやすいコレ。Amazon限定カラーがオシャレで好きです。

 

水筒は飲水を冷やしておくのにも使えますが、氷を持ち運ぶのに使うのがポイント。
氷のみを持ち運ぶことで、

  • 保冷力を長持ちさせることができ
  • ぬるい飲み物しか手に入らない場合でも冷やすことができる

というメリットがあります。

使い方としては、

① 氷を水筒に入るだけ入れておく

② 空の水筒をもうひとつ準備しておく

③ 使う分だけ氷を移して飲み物を冷やす

 

こうすることで、飲み物を無駄に冷やしすぎず、かつ長い間冷たさを維持することができます。

これはアウトドアでも使うテクニックなので使わない手はないです。

 

体温調節

水分補給と同じくらい重要なのが体温調節。

上でも解説したように、重要なのは「汗をかいて蒸発させること」です。
汗は勝手にかくので、必要なのは蒸発させること。

ではどうやって蒸発させるかというと、それは扇風機です。

うちわは仰ぐのにエネルギーを使うので、あまりオススメはしませんし、疲れて結局あおぐのをやめてしまうので効果が薄いです。

 

扇風機

もはや定番となったヘッドホン型の首掛け扇風機。

従来の首掛け型は胸の部分に風を送る機能でしたが、そのタイプでは好きな位置に風を送ることが難しく微妙でした。

 

しかしヘッドホン型であれば首元はもちろん、角度が自由に選べるので服の中や足元などを狙って風を送ることが可能に。

TOA USB充電式首かけ扇風機

首にかけた様子2

 

ただ首にかけるだけで超涼しい!!!

控えめに言って神的な涼しさですw

 

じゃあ実際使ってみてどうなの?と思うかもしれないので、実際に使っている実機でレビューしてみました。

詳しくは夏コミの暑さ対策に!USB充電式の首かけ扇風機を実機レビューという記事を参考にどうぞ!

夏コミの暑さ対策に!USB充電式の首かけ扇風機を実機レビュー【TOA USB充電式首かけ扇風機】
夏コミの暑さ対策に新しい武器が登場!その名も「USB充電式首かけ扇風機」!(そのまま) どうも...

 

コミケ前にはなんとかゲットしておくことをおすすめします。

 

冷感タオル

体温調節でもう一つ重要なのは動脈を冷やすこと。

冷感タオルは水や汗を吸わせることで、やや冷たく感じることができるタオルです。

 

通常のタオルと違い、しっかり絞ればすぐに乾燥するのでベチャベチャになる心配もありません。

タオル型の良い点は首元や腕といった動脈にしっかり貼り付いて冷やすことができるという点。

クーラーボックスに冷たい水を入れておけば更に体を冷やすことができるので、できれば取り入れたいグッズの一つです。

一度使用したら終わってしまう冷えピタなんかよりは良いですね。

 

日差し対策

意外と対策してない人が多いのが「日差し対策」。

簡単な上に効果はばつぐんなので、戦利品にたどり着きたいなら絶対準備すべきですよ。

 

帽子

なんとかぶるだけでかなりの効果が得られる帽子。

アニメグッズも結構出ているので、それを使うのもアリですね。

ですがおすすめなのは首の後ろまで日差しを遮ることができるタイプ。

見た目がどうとか気にしてられませんので、できればキャップよりはコレを選びたいところ。

 

こんなのもスタンダードで爽やかですね。

 

アームカバー

勘違いしている人も多いんですが、実は半袖で腕を出している方が熱中症対策には悪いんです。

じゃあどうすればいいかと言うと、腕をアームカバーなどで覆うこと。

 

実際私も自転車で旅をすることが多いのですが、半袖と比べ、アームカバーありの時では明らかにアームカバーありの方が体力が減ってませんでした。

しかも汗が蒸発する時に体温を下げてくれるので半袖よりむしろ快適でした。

 

アームカバーじゃなくて、こういったアンダーシャツを着るのも快適ですよ。

ベタつかないですし、お気に入りのTシャツが痛むのを防ぐことができます。

 

夏コミ暑さ対策はグッズも大事だけど、体調を整えるのはもっと大事

ここまで暑さ対策・熱中症対策のグッズを紹介してきました。
が、あくまでもこれはその場での体調を悪化させないための道具にすぎません。

重要なのは体調を整えておくこと。

そのためのポイントを2つだけ紹介します。私も、特に真夏のイベントで物販待機などがある場合はこれを心がけています。

 

睡眠をしっかりとる

前日はもちろん、せめて1週間前からはしっかり睡眠をとっておきましょう。

私の経験上からも睡眠に勝る健康法は無いと思います。
イベントの前日なんかは夜9時頃には寝てますからね。気合が違いますwww

 

日頃から暑さに慣れておく。クーラーにあたりすぎない

もう一つ心がけたいのが、「日頃から暑さに慣れておく」ということ。

実際、急に暑い環境にされされると、人間は対応ができず体調を崩します

日頃運動をしていない人は汗ばむ程度にウォーキングをしたり、クーラーは適度な温度に抑えたりと事前の調節が効果的です。

 

初心者は3日連続始発なんてやめとけ

東京ビッグサイト

コミケをはじめ、特に夏のイベントは恐ろしく体力を消費します。

1日参加しただけでもヘトヘトになるので、3日間連続参戦なんてしたら体はボロボロ。

ましてや3日連続始発なんて芸当ができるのは自衛隊レベルか日頃から相当に鍛えているオタクじゃないと厳しいでしょうね。
私は絶対に無理ですw

 

[おまけ①] あってもいいかな、という夏コミ暑さ対策グッズ

基本的には先ほど挙げたグッズが必須です。

その他にあってもいいかなというグッズを紹介しておきますので、自分用にカスタマイズして準備しておきましょう!

オタクは無香料の方が変なニオイにならなくて良いです。

 

少しでもひんやりしてると体調の悪化も軽減されます。

 

暑いと食欲もなくなりますからね……酷暑にピッタリ。

 

[おまけ②] 雨の夏コミでの暑さ対策・熱中症対策グッズ

戦利品が濡れたらヤバいので、しっかり雨対策をしておきましょう。

雨対策に必要なものは3つ。これが無いと戦利品と自分の体をなんとか守れません。

 

[待機列はコレ]雨合羽(あまがっぱ)

ギッシリ詰まった待機列で傘を差すのは邪魔になりますので、できるだけ合羽を用意しておきましょう。というか無いとムリですね。

Win.Deeper 多機能レインコート ポンチョ リュック対応 雨合羽 登山 キャンプ 防水 撥水 テントシート レインコート アウトドア ガッパ (オレンジ)
Win.Deeper
リュックも入るので割と重宝しそう。
予算に余裕があるオタクは登山用を買うべき。雨を防げるのに全然蒸れないので、熱中症対策になりますよ。

[移動はコレ]折りたたみ傘

できれば軽量が良いです。高いですけどね……w

 

モンベルは流石に高いので、とりあえずこっちを買っとくのはアリ。

[戦利品を守る]荷物カバー

これくらいのサイズなら紙袋にもちょうど良いですよ。戦利品をダメにしないためにも必須アイテムです。

 

[おまけ③] 夏コミではエネルギー補給も忘れずに

まるで毒沼に浸かっているかのごとく体力を消耗するのが夏コミなので、しっかりエネルギー補給もしておきましょう。

とは言え待機列を外れて食事に行くワケにも行かないので、こちらの記事でおすすめしている携帯食を参考にしてみてくださいね!

 

[おまけ④] みんなの夏コミ暑さ対策も見てみよう

https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%8F%E3%82%B3%E3%83%9F%E6%9A%91%E3%81%95%E5%AF%BE%E7%AD%96

※意図しないデマも混じってる可能性があるので、情報はしっかり見極めような!

 

[おまけ⑤]日焼け止めもアリ

アームカバーなどで根本的に日焼けを防ぐ方が効果はありますが、コスプレなどで肌を露出するなら日焼け止めは必須ですね。

 

夏コミの暑さ対策・グッズまとめ

体調を整えるポイントは3つ

  • 水分・塩分補給
  • 体温調節
  • 日差し対策

大事なのは体調を整えておくこと

  • 睡眠をしっかりとっておこう
  • 暑さに慣れておこう

 

以上、夏コミや野外イベントの待機時における暑さ対策グッズの紹介でした。暑さに打ち勝って戦利品をゲットしましょうね!

 



今みんなが読んでる記事はこれっ!

イベントやライブに行けない今、おうち時間で「アニメグッズの整理」をするのはどうでしょうか?
「これもういらないな……」と思ったグッズは、捨てるよりも買取に出すのがお得。
実際私の場合は一気に買取に出したら5~6万ゲットできました。
メルカリもいいけど正直めんどいので、買取サイトは割とおすすめですね。

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コメント

  1. […] 暑さ対策はこちらの【全ては戦利品のため】夏コミで本当に必要な暑さ対策グッズ7選【コミケ】いう記事にまとめてありますので、こちらも参考にどうぞ! […]

  2. […] 夏コミの暑さ対策でも説明しているように、人間には「順化」といって寒さや暑さに慣れることで体調を一定に保つ機能があるんです。 […]

  3. […] […]

  4. […] […]

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